2024/03/11

2024年(令和6年)3月11日 令和5年度 dhkプロフェッショナル講座修了式

 

2024311日(月)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(花島会長)では、高田馬場のアリミノ6階会場に於いて、各科講座を行い、その後「dhkプロフェッショナル講座修了式」が開会となった。

初めにdhk花島会長より挨拶があり、


1年間このdhk講座を通して勉強して頂き、1年前は受講生の皆さんの顔が緊張して不安な表情に見えたが、今日は清々しく、自信のある顔つきに見える。今日まで勉強して来た知識や、得た物はこれからの財産になると思う。特に技術は人を助ける事ができ、幸せにできる事ができ、また沢山の人が集まった時に役に立ち、自分を助けてくれる。この講座が終わったから終わりではなく、これからも向上心を持ってずっと勉強して行く事でこの技術はもっと素晴らしい財産に磨かれて変化して行く。一生勉強、一生トレーニングして行く事で、お店やお客様にとって良い事だと思うので、また来期もdhk講座に来て頂き、技術を磨いて、お客様にフィードバックして頂きたく思います。1年間お疲れ様でした。」と挨拶が行われた。

役員の紹介があり、dhk緒方校長より挨拶が行われ

「修了おめでとうございます。実際にやってみないとわからない事が多い。やってみて、質問して、課題を持ってこれからも学んで欲しい。また来期も新たな気持ちで講座に参加頂き、私達講師も皆さんにとって素晴らしい講座を作って行けるようカリキュラムを組んで準備してまいりますので、また来期もdhk講座にご参加下さい。」とお話しがあった。

各科科長より挨拶が行われ、受講生1人1人に修了書授与。

カット科: 高松ディレクタ-             受講生修了書授与

ケミカル科:根本高志 ディレクタ-  エステ・シェ-ビング科:畠山綾 ディレクター

コンテスト科:小松崎ディレクター

生徒の模範となる「dhk賞」、「dhk会長賞」が発表され、受賞された受講生にはdhkから記念品が贈呈された。

「dhk賞」受賞者

「dhk会長賞」受賞者

来期の講座説明を、各科科長より講座説明をして頂き、修了式は閉会となった。

 

来期のdhk講座開講式は、2024422日(月)アリミノビル6Fにて午後12時より開講式を開催致します。

是非皆様、来期もdhk講座へのご参加を心よりお待ち致しております。

 

(通信 原田圭亮)

2024/03/07

2024年(令和6年)3月4日 2024 DHK FESTIVAL開催

2024年(令和6年)34日(月)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(花島会長)では、高田馬場のアリミノホールにて「2024 DHKフェスティバル」が盛大に開催された。

コロナ禍を越え、実に5年ぶりとなるDHKフェスティバルでは、全7部門に99名の選手が出場し、各部門で熱戦が繰り広げられた。


会場受付では、11日に発生した「能登半島地震」で被災された方々へ義援金を募らせていただく為、募金箱を設置した。

表彰式では、ます初めにdhkのフォトコンテストである「2024 DHK PHOTO FESTIVAL」の入賞者の発表が行われた。

受賞した選手には、それぞれ後日郵送にて贈呈品が送られる。

その後に、「DHK FESTIVAL」表彰式に移り、花島会長より挨拶を頂戴し

4大会中止になり、5年ぶりに本日開催できました事に幸せに感じる。皆様と5年ぶりにお会いする事ができ、出場頂いた選手の皆様からパワーと想いを頂き、そして協賛頂きました協賛メーカーの皆様のお蔭で、大会が無事開催された事に感謝申し上げます。dhkフェスティバルも40回を超える大会となったが、コンテストで技を磨いて、スキルを上げて、これからもお客様に喜んで頂けるよう、チャレンジ精神を失わないよう邁進して行って欲しい。これから表彰が行われるが、惜しくも優勝、入賞を逃した方も、まだ始まったばかりなのでこれからもっと勉強して頂き、チャレンジ精神を失わないよう頑張って頂きたい。本日は本当にお疲れ様でした。」と挨拶した。

各部門の競技結果発表が行われ、入賞した選手が名前を呼ばれる度に歓声と拍手が湧きあがり、入賞者にディプロマ・トロフィー・副賞がそれぞれ花島会長より贈呈された。

フィナーレでは各部門のチャンピオンがステージに勢ぞろいし、拍手喝采にて終了となった。


尚、本日集まりました義援金は、全て石川県理容生活衛生同業組合様に送金させて頂きます。ご協力頂きました皆様に感謝申し上げます。

 

※全作品・大会成績がdhkホームページにてご覧いただけます。


【ブログのみの特典】

最後は、本日朝から最後まで尽力して頂いたdhk関係者で本日の労を労い、3本締めでお開きとなった。




 

写真) 加藤 誠  : 小島 孝康

取材) 原田 圭亮

2024/02/22

2024年(令和6年)2月21日 DHK理美容協同組合ゼミ ~ライトドライヤ- マッキ-吟先生 in ジャカルタ~

 

2024年(令和6年)221日、DHK理美容協同組合(花島理事長)では、20242月のゼミとして、ライトドライヤー社長 マッキー吟先生を仕事で出張中のインドネシア・ジャカルタよりリモートでお迎えし、「ライトドライヤ-創業から、現在の理美容器具の拘り」について講演して頂いた。

花島理事長も、同じくジャカルタに滞在しており、花島理事長は所用により出席ができない為、司会者より挨拶が行われ、早速インドネシア・ジャカルタへつないだ。


マッキー吟先生より「現在、インドネシアのジャカルタに来ております。本日の昼間に花島会長が会場内でデモストを行っておりました。ライトドライヤ-は私の父が興したメーカ-で、一昨年の暮にdhkの有志が熱海に集まり、宴会の席にご一緒させて頂いた際にお話しさせて頂いたのが切欠で本日の講演になるのかと思います。」と挨拶を頂き、講演に入って頂いた。

ライトドライヤ-は、マッキ-吟先生のお父様が始めた会社で、前身は戦時中に石鹸を作って売る事が最初であり、終戦を迎え文房具をつくり、絵具を作ったりして来たが、電気の時代が来ると言う観点からモータ-を作り、モータ-からヘアドライヤ-へと移行。

当時、米国社の下請けとして開発、1949年に国内向けに発売され、ライトドライヤ-は、日本初の国産ドライヤ-メーカ-となった。

その当時に、dhk齋藤孝名誉会長と出会い、現場意見の採り入れ、販売の協業、業務の話は「齋藤に話しろ」との事で、男性向けドライヤ-を提案し、ポマ-ドをつけるだけのスタイルから、液体整髪料をつけて自分でドライヤ-を使ってセットする、男性もオシャレをする時代へとなった。

「道具としてプロに選ばれるドライヤ-」を目指し、「腕の良い先生程道具に拘る」に特化し当時当社だけが日本製ドライヤ-であったが、倒産する事になってしまい、先代の息子さんである現在の社長、マッキ-吟先生がライトドライヤ-を復活させた。

美容業界ではなく、理容業界を選び競技用ドライヤ-を開発する事を行い、耐久性があり軽量化を図り、競技に適したドライヤ-を完成させ、現在では全国大会におけるライトドライヤ-の利用率は実に96.3%となった。

現在、ドライヤ-の仕事と、大学、大学院と授業を受け持っており、多事多端な日々をお過ごしとの事であった。

最後に質疑応答を行い、「父親を尊敬している。日本で最初のドライヤ-の会社としてまた復活させるべき気持ちで今日までやって来ました。」と締めて頂き、インドネシアからリモ-トでの協同組合ゼミは終了となった。

 

(通信 原田圭亮)

2024/02/20

2024年(令和6年)2月19日 令和6年度dhk東京ヘアモードアカデミー全国役員総会 in 新潟

 

令和6219日(月)、dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-(花島会長)では、本年度は支局開催の為、dhk新潟支局主催での開催にあたり、dhk東京本部から常任講師以上が、そしてdhk各地方支局員が一同が、会場の「ホテルオ-クラ新潟」に集合した。

定刻通り「令和6年度dhk東京ヘアモ-ドアカデミ-全国役員総会」が盛大に開催された。

司会者の挨拶が行われ、dhk新潟支局 近和也副支局長の開会の辞で新年総会が開会。

dhk新潟支局 佐久間 剛 教室局担当司会 近副支局長開会の辞。

花島会長より挨拶を頂き

2024年は、年初から能登半島の大地震がおこり、災害や事故で亡くなられた方や関係者に心よりお悔やみを申し上げます。富山支局でも、沿岸に住む会員が断水、液状化で被害を受けたとの報告を受けている。被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。ここ数年のコロナ感染症の時期に於いても、dhkとして動きを止めない観点から、集まらない『フォトコンテスト』を行い、やっと来月の34日に選手達が集まっての『dhkフェスティバル』の再開催に向けて現在準備を行っている。今年の会長年頭挨拶で3つの目標と、今年は『スマ-トに勝つ』をdhkのテーマとし、皆が一丸となって行く事で、1つでも多くの事が可能になって行くと自負している。今日は一日どうぞよろしくお願い申し上げます。」

と挨拶を行って頂いた。

dhk本部役員の紹介が行われ、本日参加頂いた支局、静岡、名古屋、富山、沖縄、新潟、のdhk各支局長から挨拶と報告、紹介が行われた。

dhk本部役員紹介


dhk静岡支局                                 dhk名古屋支局                                dhk富山支局

dhk沖縄支局                   dhk新潟支局

「dhk支局大賞」としてdhk新潟支局が受賞し、花島会長より近副支局長に記念品が贈られ、閉会の辞で新年全国役員総会が閉会となった。

代表として、近 副支局長が受け取り、小林相談役の閉会の辞で総会が閉会。

その後、特別講演として、新潟県のクラフトウイスキーメーカーである新潟小規模蒸溜所 取締役社長 堂田浩之様をお迎えし、「異業種からの新たなる挑戦」と言うテーマで講演頂いた。



まず初めに、堂田氏からプロフィ-ル等を紹介頂き、地元の大学在学時にゼミの教授に『ニッカウイスキ―余市蒸溜所』に連れていかれ、初めてウイスキーの美味しさを知る。

写真専門商社、電設資材会社を経て、奥様が経営する日本で一番はんこを売っている会社『株式会社大谷』に入社、更に世界で勝負できるビジネスを立ち上げ2019年に『新潟小規模蒸溜所』を設立し、ウイスキーの製造を始めた。

世界最高峰とされるウイスキーの国際品評会『ワールド・ウイスキー・アワード2023』の未熟成原酒部門で、新潟小規模蒸溜所が製造したウイスキーが世界最高賞に輝き、未熟成原酒部門での世界最高賞の獲得は国内メーカーでは初となる快挙となる。

講演後は、新潟小規模蒸留所の貴重なウイスキ-の4種類のテイスティングを体験させて頂き、ウイスキ-樽の仕込み方でも香りや味わいが変わって来るようで、「風味」「味わい」「後味」と、ウイスキ-とは実に奥の深い蒸留酒である事が理解できた。

 4種類テイスティングさせて頂き、dhkから御礼の花束贈呈。

その後は15階に移動し、懇親会が開会。美味しいお食事と、新潟の夜景を堪能しながら、酒どころ新潟ならではの日本酒利き酒コーナ-を設け、ビンゴ大会で大変盛り上がり、仲間で語り合い新潟の夜は更けて行った。


新潟県理容生活衛生同組講師会幹事長 全連中央名誉講師 大石先生ご発声で乾杯

dhk新潟支局 近副支局長の3本締めで懇親会が終了となった。

dhk新潟支局の皆様、本当にお世話になりました。

また、出席頂きましたdhk地方支局の皆様、遠路遥々大変お疲れ様でした。                       

 (通信 原田圭亮)

2024/02/10

2023年(令和6年)2月8日 dhk富山支局~オイルケア&ストレ-トアイロン講習~

 

202328()、dhk富山支局(竹部支局長)では、元日の地震後本年初のサロン局は富山市のタケヘアーサロンにて㈲オクトの八巻様をお迎えし、オイルケアとコテキングストレートアイロンの講習を行った。

冒頭、竹部支局長より「オイルケアの新商品でお客様の髪のお悩みを改善出来るように有意義な講習にしたい」との挨拶があり、講習がスタートした。

まずオイルケアの復習をし、次に抜け毛予防のシャンプーとコンディショナーの説明を受け、実際にモデルさんで実践した。

モデルさんの髪は、ボリューム感のある仕上がりになった。

コテキングアイロンの講習では、モデルさんはツイストパーマを繰り返していて、かなりダメージのある毛髪だったが、サラサラで見違えるほど手触りが良くなり、翌日にシャンプー後もサラサラでツヤ感が残っていた。

最後に八巻様から「次回はオイルケアーによるカラーやパーマの応用編にトライしましょう」と、締めの挨拶をいただき、地震で被害を受けながらもみんなで元気に講習を再開できた喜びを感じながら、まだまだ寒い北陸の夜の講習を終えた。

                                

(通信 石崎和代)