2014/02/23

2月23日【町田典一(還暦副会長) 東京マラソン完走】

2月23日(日)国内最大のマラソン大会『東京マラソン 2014』が開催。ランナー三万六千人が真冬の東京を駆け抜けた。
町田典一副会長(60歳)は2回目のチャレンジ。前回タイムを大幅に上回るタイムで完走した。早朝ランリング・ジムトレーニングを重ねて、還暦オヤジとしての出場。丁度、ソチ冬季五輪の開催中『応援される自分』&自身へのチャレンジとして出場。
レース後、町田副会長は「4年前、初めての東京マラソンで痛い足を引きずりながら6時間23分でゴールしました。実は最後まで沿道で『「がんばれー』と声援いただける方の多さに驚きながら走り続けました。情けないことに『笑顔』を返せなかったのです。42.195キロという距離は体力の限界を感じます。走れたのは15キロまで。その先は痛い足を引きずりながら、声援に手も振れずただゴールを目指し『最後まで走れたら楽しいだろうな!最後まで笑顔いっぱいで声援にこたえられる体力を身につけたい』と思いました。
東京マラソンは10倍の当選確率です。ジムでのトレーニング+毎朝1キロ走ることにしました。近くの神社へのお参りを日課にしました。丸3年間続けたところに再びチャンスをいただきました。
完走時間は5時間19分。自分自身のスタート、ゴールは5時間1分。33キロまで走れましたが、そこから先は痛い足を引きずりながら歩いてのゴールです。笑顔で最後まで声援にこたえられましたが、足が痛くて走れないのです。ゴールの時計が5時間になりそうなのに・・・、4時間台が終わりそうなのに・・・、どうしても歩くしか出来ず、1分オーバー。
完走メダルをいただき、東中野に戻り4時からご予約頂いたお客様を6人させていただきました。閉店後のビールがうまかったこと。
最近、還暦が近づくにつれ「頑張れー」若い人たちに言う機会が増えました。
オリンピックを見ていても頑張れー。私はいつまでも『頑張る』側にいたい。60歳を目前に初心に戻れるチャンスをいただきました。そういえば、高校の体型に戻ったのですよ。29インチのジーパンが履けるようになりました。笑っちゃいますよね。7年間かかりました「42.195キロ最後まで走り続けたいな、そうすれば4時間30分で行けそうだぞ!」
今度いつマラソンの神様が呼んでくれるかわかりませんが、楽しく準備し続けます。毎日楽しく生活するために『それが』必要なことが、どうやらわかってきました。〈感謝  町田典一〉と感想を語った。
町田レジェント典一の熱走に感動いたしました。
(談:町田典一 構成:白田耕一)