2017/11/15

平成29年11月13日 dhk富山支局「カラ-コントロ-ル」

 

dhk富山支局(清水茂幸局長)は、11月13日(月)、高岡市の「ヘアーサロンふらっと」において、dhk東京本部講師、志賀淳吾先生をお呼びし、「カラーコントロール」と題して講習を行った。


カラー毛は時間とともに退色し、新生毛との色の差が大きくなっていくことから、根元3センチは5レベルのダ―クブラウン、それより先は13レベルのブラウンのウイッグを用いて、根元3センチは8レベルのブラウンを2剤を6パーセントで塗布しそれより先は8レベルのブラウンを2剤を2~3パーセントで塗布し、全体を均一にカラーのトーンダウンをすることをデモストしていただき、支局会員は各自のウイッグで実践した。

この基本的なカラーのリタッチをきれいにする事が色持ちが良いというイメージにつながりお客様の信頼を得る大切な事になると言う事だった。

その後各自、ウイッグを自由な色味のカラーでトーンダウンし実践した。


ウイッグでいろいろなカラーでトーンダウンしたものを作っておけば、感覚ではなく確実にレシピに従って実際のお客様のカラーのトーンダウンができると言う事だった。

細やかな技術を身につけ店を特化して行く事が重要と言う事だった。


講習の最後に清水支局長より「今日の講習を明日からの営業に活かして特化した店を目指していきましょう」と挨拶を頂き講習は終了した。


(通信 手丸勝人)